戸塚さんの落書き帳
2008.10.23 富岡農園
『フルーツ王国』といわれるほど、桃・ぶどうをはじめいろいろな果物がある山梨県。
その中で、よりこだわった果物を求めていたところ、『富岡農園』さんとの出会いがありました。こだわりの自家栽培・仕込み、志し高い商品開発製造が評価されて、地元果実生産者からもこだわりの果物が持ち込まれます。
ここで『富岡農園』さんをご紹介します。
山梨県甲府市、甲府盆地を見下ろす標高400mのなだらかな丘にある、富岡農園。
明治初年、男爵であった「富岡敬明」が終の棲家として訪れ、気候や土の質がぶどうの栽培に最適だと知り、西洋種のぶどうを敷地内に植えました。その後、この男爵家に嫁いだ「富岡清」がアメリカの雑誌で見たモダンな朝食からヒントを得てぶどうジュースをつくったところ、ハイカラさと芳醇で濃厚な美味しさがたちまち話題に。
以来70年「あの味だけはなくさないでほしい」という多くの声に支えられ、自家栽培、仕込み、瓶詰めを一家総出で行い、現在は24歳の4代目農主、富岡伸明さんにしっかり引き継がれています。
全て無農薬で栽培するぶどうは3種類。渋みとコクのブラック・クイーン、綺麗な色とバランスの取れた味のベリーアカント、甘みの強いマスカットベリーA。敷地内の落ち葉を集め堆肥をつくり、大量に畑に運んで、上質な土壌を作ります。「この土地のぶどうでなければ絶対にこの味には仕上がらないのです。」と伸明さん。
出来たぶどうから果汁を圧搾し、半年から長いものは4年もタンクで寝かせ、それぞれの味の深みやコクを出します。4つから8つのタンクのジュースで、伸明さんの直感と味覚によるブレンドを施し、富岡農園ならではのジュースが完成するのです。甘みと酸味が絶妙にブレンドされ、伸明さんのセンスが織り成すジュースは、口に含むと3種のぶどうが重ねられた芳醇な香りがふわーっと立ち上がり、驚くほど濃厚な味!甘みがあるのにのど越しや後味はすっきりとして、清涼感さえ感じます。
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今後、厳選された果汁をご提供していただけるとともに、商品開発にもご協力いただけるということで、皆さんによりよい商品がお出しできるよう頑張りたいと思います。
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